■調査の目的
平成23年(2011年)産業連関表作成のために、こん包業の年間売上高(事業収入)、年間総費用、こん包資材の内訳等を調査し、平成23年産業連関表作成のための基礎資料を得ることを目的としています。
■調査の沿革
平成7年(1995年)産業連関表作成のために、平成8年度にはじめて実施され、以後、5年毎に実施しています。ただし、今回は産業連関表の重要な基礎資料となる「経済センサス-活動調査」の調査対象年次と合わせ、2011年(平成23年)を作成年次として実施しています。
■調査の根拠法令
統計法(平成19年法律第53号)
■調査の対象
こん包業を主たる事業とする事業所を対象に調査しています。
■抽出方法
「事業所母集団データベース」からこん包業を主たる事業とする事業所を抽出し、これを母集団として従業員数別の層を9層作り、上位2層を全数抽出、以下抽出率を規模毎に配分し、標本を有意抽出しています。
■調査事項
[1]こん包事業の従業者数に関する事項
[2]こん包事業の年間売上高及び年間総費用に関する事項
[3]こん包資材費及びこん包資材の入手方法に関する事項
[4]こん包対象品目に関する事項
[5]こん包事業において売却した屑・副産物に関する事項
■調査対象期間
平成23年1月1日から同年12月31日
■調査の方法
<調査経路>
国土交通省-報告者
<配布・収集方法>
調査票の配付及び収集は、郵送で行います。
また、エクセル形式の電子調査票を取得し、電子メール等で返信することも可能です。
本統計調査は産業連関表を作成するために行われる調査であるため、調査の結果については、趣旨を御理解のうえ、お取り扱い下さい。
産業連関表については総務省ホームページにおいて公表されます。