1.日時 平成26年3月12日(水) 13:00~15:00
2.出席者
<委員>
家田仁部会長、上村多恵子委員、太田和博委員、竹内健蔵委員、田村亨委員、羽藤英二委員
3.議題
平成26年度予算に向けた道路事業の新規事業採択時評価等について[審議事項]
4.議事概要
○平成26年度予算に向けた道路事業の新規事業採択時評価等について、事務局より説
明後、調査審議を行った。
○その結果、事務局より説明した事業について、「平成26年度予算に向けた道路事業
の新規事業化については妥当である」とのご意見をいただいた。
○なお、各委員より以下の意見があった。
・一般国道58号 那覇北道路の整備にあたっては、可能な限り周辺の景観に配慮す
べき。
・平常時と非常時の双方を考慮する意味で、地域によっては自衛隊車両の通行も想定
しつつ、国防的な観点についても考慮して評価すべき。
・防災評価手法(暫定案)について、火山や雪害など、現在考慮されていない災害種
類についても評価の対象とするなど、更なる改良を検討してほしい。
・南海トラフ巨大地震などの災害リスクに対しては、先取りして対策を講ずるべき。
・バイパスの整備後、沿道に店舗が張り付いてコンパクトシティに逆行することのな
いよう、地元と十分な調整を図るべき。
・様々な効果を定量化して評価する方法について、さらに研究を重ねるべき。