平成20年8月14日
日本と韓国との航空当局間協議が、8月12日(火)及び13日(水)の両日、東京において開催され、以下のとおり合意した。
航空当局間協議の出席者
日本側代表団:前田隆平 航空局長ほか
韓国側代表団:チョン (Mr. Il-Young Chung) 国土海洋部航空鉄道次官ほか
主要合意事項
1.羽田第四滑走路供用等開始後の首都圏空港関連路線・輸送力(昼間及び深夜・早朝時間帯)の枠組みを以下のとおり設定。なお、羽田空港の昼間時間帯の枠組み設定は今回が初めてとなる。
(1)羽田昼間時間帯(2010年10月以降)
日韓双方航空企業がそれぞれ、羽田-金浦間を1日6便(合計12便)まで運航できることとした。そのうちそれぞれ2便(合計4便)については、羽田-釜山間に運航可能。
(2)羽田深夜・早朝時間帯(2010年10月以降)
日韓双方航空企業がそれぞれ1日2便まで羽田-韓国内地点間を運航可能。
2.関空=金浦線(2008年冬ダイヤ以降)
日韓双方が1日2便まで運航可能。
日韓航空関係(PPT形式)