平成20年12月17日
日本とアラブ首長国連邦との航空当局間協議が、
12月15日(月)及び16日(火)の両日、東京において開催され、以下のとおり合意した。
航空当局間協議の出席者
・日本側代表団 :瀧口敬二 航空局大臣官房審議官ほか
・ア首連側代表団:アル・スウェイディ 民間航空総局長ほか
主要合意事項
1.路線・輸送力
(1)成田路線
成田第二滑走路北伸完了後、ア首連航空企業による
下記の路線開設を可能とすることで合意。
旅客便:ドバイ =成田 週5便まで
アブダビ=成田 週5便まで
(2)その他路線
下記の輸送力枠拡大・新設で合意。
旅客便:ア首連内地点=日本国内地点(東京を除く)
現行週21便→週35便まで
貨物便:ア首連内地点=日本国内地点(東京を除く)
週9便まで(新設)
(3)以遠便
ア首連企業による下記の以遠便の開設を可能とすることで合意。
関空又は中部=ロサンゼルス又はサンフランシスコ
旅客便で週14便まで(新設)
2.コードシェア
第三国コードシェアの自由化及び国内コードシェアの制限の緩和で合意。