平成21年8月21日
日本とパプアニューギニアとの航空当局間協議が、8月20日(木)に、東京において開催され、以下のとおり合意した。
日本側代表団: 平垣内 航空局国際航空課長ほか
パプアニューギニア側代表団:マウエ駐日パプアニューギニア大使ほか
○成田関連路線の拡大
成田の増枠(2010年3月予定)後に、パプアニューギニア側航空企業が、成田=ポートモレスビー線を現行の週1便から週2便に増便することが可能となるよう輸送力を拡大した。また、日本側航空企業についても、同等の権益を確保した。
○関空・中部関連路線
現行の成田・関空に加えて、パプアニューギニア側航空企業の中部空港への乗り入れを可能とするとともに、関空・中部路線の輸送力を拡大した。また、日本側航空企業についても、同等の権益を確保した。
○コードシェアの枠組みの設定
直行または第三国地点経由での相手国乗り入れや、以遠地点にかかるコードシェア運航が可能となった。
日・パプアニューギニア航空関係(PDF形式:43KB)