平成22年12月15日
1.日 時:平成22年12月8日(水)14:00~16:00
2.場 所:霞が関合同庁舎2号館低層棟共用会議室1
3.出席者:別紙1のとおり
4.議事概要
(1)航空局より航空安全をめぐる最近の動向を紹介しました。
(2)航空運送事業者より報告された安全情報注)349件について審議した結果、
当該トラブル等に対して、関係者により必要な対応がとられており、引き続き
適切にフォローアップを行っていくべきことが確認されました。
また、今後とも、前回の第7回航空安全情報分析委員会(平成22年6月29日開催)
において「安全性向上に向けた今後の取り組み」として確認されたとおり、
安全上のトラブル等の情報等の分析に基づく機材不具合対応等を継続するとともに、
航空安全情報管理・提供システム(ASIMSシステム)を用いた予防的安全対策の充実、
安全監査等を通じた監視・監督の強化及びヒューマンエラー防止対策の推進等の
取り組みを促進する必要があるとの評価を受けています。
(3)当該安全情報について、中間的なとりまとめを行い、その内容を「航空輸送の安全に
かかわる情報の中間報告(平成22年度上半期)」として公表することとしました。
本中間報告は以下のURLより入手可能です(概要は別紙2参照)。
http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000188.html
(4)第9回航空安全情報分析委員会は、平成22年度(1年間)に報告された安全情報
について評価・分析・とりまとめなどを行うことを議題として、来年6月頃に
開催することとしました。