平成27年12月4日
北海道総合開発計画の効果的な推進を図るための経費である北海道特定特別総合開発事業推進費について、事業毎の
配分額及び実施内容が決定しましたので、お知らせします。
北海道特定特別総合開発事業推進費は、北海道総合開発計画の推進のために充当される予算です。
北海道開発事業として重要であるテーマを、北海道をはじめとする関係行政機関等との協議により設定し、公共事業・非公共
事業を問わず事業間の連携によりそのテーマに係る施策を推進できる場合において、基幹となる公共事業に予算を配分します。
当初予算が決定された段階では予期し得なかった事象に柔軟に対応するため、弾力的な予算措置が可能な制度となっており、
事業効果の早期発現、投資の効率化が進められます。
なお、平成27年度は6月に第1回配分、9月に第2回配分を行っており、第1回配分では46件(国費:2,349.5百万円)、第2回
配分では15件(国費:1,823.5百万円)の事業を推進しています。
今回は、以下の2テーマ、3件の事業を推進します。
テーマ「国家的規模の災害に備えた機能分散や体制の整備」を支える社会資本整備の推進
・河川整備事業〔2件〕
120百万円(国費)
テーマ「インバウンド観光の振興」を支える社会資本整備の推進
・道路整備事業〔1件〕
150百万円(国費)
◇ 合 計〔3件〕
270百万円(国費)
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