平成29年6月27日
国土交通省とアメリカ連邦政府住宅都市開発省(HUD)、連邦政府抵当金庫(ジニーメイ)、都市再生機構(UR)の4機関による、高齢者のすまいに関する研究協力覚書締結式がアメリカ政府において開催されます。 国土交通省からは、藤井比早之国土交通大臣政務官が参加し、協力覚書に署名をします。 また、高齢期の住宅・コミュニティのあり方について、アメリカ政府要人や研究者と意見交換を行います。 |
1.出張期間:平成29年6月29日(木)~7月1日(土)
2.覚書署名式:6月30日(金)9時(研究報告会:9:30~12:30)(現地時間)(時刻は予定)
※覚書署名式へのメディアの出席・撮影は可能です。研究報告会後、記者ブリーフィングを行います。
※取材機会の詳細については、在米日本大使館から別途ご案内いたします。
3.場所:アメリカ連邦政府住宅都市開発省(HUD)
住所:451 7th Street S.W., Washington, DC 20410
4.主な出席者:
(日本側)
藤井比早之 国土交通大臣政務官
佐々木晶二 国土交通政策研究所長
(アメリカ側)
アメリカ連邦政府住宅都市開発省(HUD) ベン・カーソン長官
アメリカ連邦政府抵当金庫(ジニーメイ) マレン・キャスパー総裁代行
5.協力覚書の概要
下記の研究テーマについて、国土交通省、HUD、ジニーメイ、URが共同研究を実施し、現状の施策の検証、定期的なワークショップ等
の開催、分析研究レポートの作成を行います。
[1]エイジング・イン・プレイスや高齢者のためのコミュニティ開発に取り組む都市計画や住宅政策におけるイノベーション
[2]日本や米国の高齢者のための住宅都市開発に関する戦略
[3]エイジング・イン・プレイスに向けた効果的な官民連携方策
※参考
「エイジング・イン・プレイス」とは、高齢者が住み慣れた地域で安全かつ自立して快適に暮らすことを目指す概念です。
記者発表資料(PDF形式)
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