平成23年7月5日
住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下、「法」という。)に定める登録住宅性能評価機関に対し、平成22年度における法第22条に基づく立入検査の結果概要について、以下のとおりお知らせ致します。
なお、登録住宅性能評価機関に対する立入検査については、毎年順次実施しているものであり、平成22年度においては約半数を目標に実施しました。
記
1.立入検査を行った期間等
平成22年5月~平成23年3月、本省及び地方整備局等において延べ426人の検査官が実施
2.立入検査実施機関
登録住宅性能評価機関90機関(4月1日現在114機関登録)に立入検査を実施(別紙参照)
3.立入検査の結果概要
立入検査の結果、国が定める基準(「評価方法基準」(平成13年国土交通省告示第1347号))に
適合する方法により評価の業務を行わなかったことについて、法第21条に基づく改善命令を行った
事例(平成22年6月29日公表済み)が1件あった他、複数の機関において評価員研修の徹底や
評価業務における添付図書や評価内容の確認が不十分な点などについて口頭での是正指導を
行った。
なお、個別の登録住宅性能評価機関の行政処分については、「国土交通省ネガティブ情報等
検索サイト」(http://www3.mlit.go.jp/)で参照できます。
別紙(PDF形式)
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