平成23年7月29日
この度、農林水産省より、(別添1)のとおり、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(昭和二十五年法律第百七十五号)に基づく認定事業者(製品にJASマークを付すことが可能な業者)ではない「寿光市富士木業有限公司」という製造業者の名称を用いて、認定事業者であるかのように証明書等を偽装し、合板の商取引を持ち掛ける事例が確認されたとの情報提供がありました。(同内容については平成23年7月29日に農林水産省のHP(http://www.maff.go.jp/j/press/index.html)においても公表されています。)
農林水産省によれば、当該事例に関する不正なJAS格付品が国内に流通している実態は確認されていないとのことですが、国土交通省としましてはこのような情報提供があったことを踏まえ、都道府県、特定行政庁、指定確認検査機関、登録住宅性能評価機関、住宅瑕疵担保責任保険法人及び業界団体等に対し、(別添2)のとおり通知いたしましたのでお知らせいたします。
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