平成30年2月2日
国土交通省は、サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)の第2回応募案件の中から、採択プロジェクトを決定しました。
● 本事業は、住宅(住宅設備機器を含む)において、IoT技術等を活用して、次に掲げるテーマに該当する住宅・サービスを実現しようとして、実用化に向けた課題・効果等の実証を行うプロジェクトの整備費の一部を支援するものです。
[1] 高齢者・障がい者等の自立支援
[2] 健康管理の支援
[3] 防犯対策の充実
[4] 家事負担の軽減、時間短縮
[5] コミュニティの維持・形成
[6] 物流効率化への貢献
[7] その他
● 第2回公募を平成29年11月2日(木)から11月30日(木)まで実施した結果、4事業者(9件の取組テーマ)から応募がありました。
● 今般、学識経験者からなるサステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)評価委員会による評価結果(別添)を踏まえ、下表のとおり、1事業者(2件の取組テーマ)の提案を採択プロジェクトとして決定しました。
<表:採択プロジェクト>
代表提案者 | プロジェクト名 | 取組テーマ |
株式会社LIXIL | 建材メーカーと地域工務店協働による「省エネ・健康・快適」×「便利・安心・楽しい」暮らしを実現する住宅の普及に向けたプロジェクト | [3] 防犯対策の充実 [4] 家事負担の軽減、時間短縮 |
報道発表資料(PDF形式)
別添 平成29年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)の評価(第2回)(PDF形式)
参考 サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)の概要(PDF形式)
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