平成25年10月1日
国土交通省では、事業用自動車の事故の要因について、運行管理その他の点から調査・分析を行うとともに、その結果を踏まえた再発防止策の検討を行うため「自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会」を開催し、毎年度その結果を報告書として取りまとめ、公表しています。
平成25年度においては、交通事故の傾向分析(マクロ分析)、社会的影響の大きい重大事故の要因分析(ミクロ分析)及び特定要因の集中分析を行うこととしております。
今年度は、特定要因の集中分析のテーマとして、昨年度より検討している「過労運転による事故の防止対策」に加え、「突発的な体調変化に起因した事故の防止対策」を取り上げます。国土交通省では、今年7月に連続して発生した事故を受け、医師やメーカー等からヒアリング等を実施して参りましたが、本検討会において、更なる対策について検討を行い、今年度内にとりまとめを行う予定です。
・平成25年10月3日(木)16:00~18:00
・合同庁舎3号館8階 自動車局第1、第2会議室
(1)交通事故の傾向分析
(2)交通事故の特定要因の集中分析(過労運転や突発的な体調変化に起因する事故の防止対策について)
(3)社会的影響の大きい重大事故の要因分析
別紙のとおり
3月末までに検討結果を取りまとめ、公表予定。
・会議は非公開にて行いますが、冒頭の頭撮りは可能とさせて頂きます。
・頭撮りを希望される場合は、10月3日(木)16時までに、氏名、所属連絡先を明記のうえ、自動車局安全政策課までFAXにてご登録下さい。
別紙(委員名簿)(PDF形式)
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