平成26年5月27日
国際海上コンテナは、効率的な海陸複合一貫輸送が可能であることから、現在、国際物流の中心的地位を占めており、また我が国の物流においても、その重要性はますます高まっています。しかしながら、コンテナの自動車運送を巡っては、横転事故をはじめとする重大な事故が継続して発生しており、これらの事故については、速度超過等の貨物自動車の不適切な運転だけでなく、封印状態で多数の関係者が関わって運送される国際海上コンテナ運送の特殊性により、貨物自動車の運転者がコンテナ内の貨物の情報を十分に把握しえないことが要因として考えられます。
本会議では、国際海上コンテナの特殊性を踏まえた安全対策を推進するため、関係者間における情報共有・意見交換を行うとともに、関係者間の協力によって進める取り組みの検討・実施・フォローアップを行うこととしております。
1.開催日時
平成26年5月29日(木) 10:00 ~ 12:00
2.場 所
合同庁舎3号館 4階特別会議室
3.主な議事
・安全輸送ガイドライン等のフォローアップ調査の結果について
・IMO/ILO/UNECE貨物輸送ユニットの収納のための行動規範について
・各港におけるコンテナターミナルシステムについて 等
4.委 員
別紙のとおり。
〈備考〉
・会議は非公開にて行います。
・配付資料は非公開としますが、議事概要については、出席者の了承を得た後、公開します。
別紙(委員名簿)(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。