令和6年3月14日
国際海上コンテナの特殊性を踏まえた安全対策を推進するため、関係者間における事故防止に関する情報共有や意見交換を行い、実効性のある事故防止策について議論します。
国際海上コンテナは、効率的な海陸複合一貫輸送が可能であることから、国内外においてその重要性は高いものである一方、その車体の大きさや重さ等から、陸上運送中に横転事故等が起きると甚大な被害が生じるおそれがあります。国際海上コンテナの陸上運送における安全確保に向けて、国土交通省では、平成25年に「国際海上コンテナの陸上運送に係る安全対策会議」を設置し、関係者間における事故防止に関する情報共有や意見交換を行うとともに、新たな施策の検討、実施、フォローアップを行っております。
今年度は、令和5年の国際海上コンテナの横転事故等の発生状況、「国際海上コンテナの陸上における安全輸送ガイドライン」の関係者の認知状況や情報伝達に係る優良事例の結果や令和5年度の取組について、情報共有、意見交換を行い、実効性のある事故防止策について議論を行います。
報道発表資料(PDF形式)
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