平成21年7月16日
平成21年7月11日、大分自動車道日出ジャンクション(大分県日出町)において、大型バスが横転し、1人が死亡、42人が重軽傷を負った事故が発生しました。
当該バスについては、本来、全ての座席にシートベルトを設置する義務があるにも関わらず、運転者席以外の座席には設置されておらず、保安基準不適合の状態でした。
このため、バスのシートベルト設置について、検査にあたっては、基準適合性の判断を適切に行うよう、社団法人日本自動車整備振興会連合会及び自動車検査独立行政法人に対し、別紙のとおり通達しましたのでお知らせいたします。