令和元年6月28日
(要 旨)
1.国内定期航空輸送実績
平成30年度における国内定期航空輸送の旅客数は、幹線が4,344万人で対前年度比0.5%減、ローカル線が6,047万人で対前年度比3.4%増、全体として10,390万人で対前年度比1.7%増であり、全体としては平成24年以降増加傾向にある。
また、貨物重量は、幹線が60万3,585トンで対前年度比10.5%減、ローカル線が21万9,772トンで対前年度比4.5%減、全体として82万3,357トンで対前年度比9.0%減となった。
2.国際航空輸送実績(本邦航空運送事業者によるもの)
平成30年度における国際航空輸送の旅客数は、2,340万人で対前年度比4.5%増となった。また、貨物重量は、144万6,565トンで対前年度比18.0%減となった。
(注)1.「幹線」とは、新千歳、東京(羽田)、東京(成田)、大阪、関西、福岡、沖縄(那覇)の各空港を相互に結ぶ路線をいい、「ローカル線」とは、これ以外の各路線をいう。
2.貨物重量には、超過手荷物及び郵便物を含まない。
3.本邦航空運送事業者により運航された国際路線の輸送実績である。
4.外国の航空運送事業者分も含めたものは、東京航空局及び大阪航空局作成の「管内空港の利用概況集計表」により、国内の各空港別の旅客数及び貨物量が集計・公表されている。
※詳細については、「航空輸送統計年報」を参照して下さい。
※この年報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「航空輸送統計年報」による旨を明記して下さい。
公表資料(PDF形式:302KB)
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