第4回「超高速船に関する安全対策検討委員会ワーキング・グループ」の開催について
平成20年5月23日
平成18年年当初、我が国近海において、水中翼型超高速船(ジェットフォイル等)が航行中に流木や鯨類と衝突する事故が、JR九州高速船(株)の博多~釜山航路、鹿児島商船(株)の「トッピー4」をはじめとして相次いだことを踏まえ、国土交通省海事局では、水中翼型超高速船の安全運航の確保のため、「超高速船に関する安全対策検討委員会」を平成18年4月に設置したところです。同委員会では、同年8月1日に「中間とりまとめ」として、ハード及びソフト面からなる、「当面の緊急対策」及び「中期的な技術開発メニュー」をとりまとめたところですが、今回、実務者で構成されるワーキング・グループの第4回を開催し、この「中期的な技術開発メニュー」の検討状況の確認を行います。
1.「中期的な技術開発メニュー」の検討状況の確認
・より衝撃吸収効果の高い座席・シートベルトの開発及び流木等の漂流物、鯨類との衝突を回避するための装置(アクティブソーナー)の開発等の進捗状況について確認する。
2.その他報告事項
記
日 時:平成20年5月27日(火)10:30~
場 所:中央合同庁舎3号館10階 海事局第7会議室
WGメンバー:別紙のとおり
※当日の取材について
・会議は非公開とさせていただきますが、カメラ撮りは、開会あいさつまでは可能です。
希望される方は事前に上記までご連絡下さい。
・議事概要等については、準備が出来次第、配布を予定しています。
お問い合わせ先
- 国土交通省海事局総務課安全政策室
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TEL:(03)5253-8111
(内線43292、43294) 直通 (03)5253-8652