平成29年7月14日
本日、国土交通省海事局は「海事レポート2017 ~人と技、たくましい「海」へ~」を公表します。「海事レポート」は、海事行政の幅広い分野について、各種データと現状分析を踏まえ、直面する政策課題への対応をまとめ、毎年度公表しています。
本レポートが、「海」「船」に対する関心を持っていただくきっかけとなれば幸いです。
※ 海事レポートは、以下の国土交通省ホームページからダウンロードできます。
http://www.mlit.go.jp/statistics/file000009.html
〇「海の現場から」
- 「海事生産性革命」の現場として、造船の作業工程や運航に関する新しい技術について、開発内容を分かりかりやすく解説。
・造船の現場最前線
i-Shippingの現場として、石井大臣の造船所視察、造船の作業工程の効率化・品質向上に向けた技術開発の取組や、将来の展望について解説。
・運航の新時代へ
より高品質で安全性の高い船の運航や、船員にとって一層快適な労働環境を実現するための技術開発の取組や、将来の展開について解説。
〇「海事この一年」
- 2016年度から約1年間にわたる海事分野の主な出来事を紹介するとともに、海事関係の5つの税制改正と海運・造船・船員の3分野にわたる法律改正について解説。
〇「第1部 海事行政の主な取組」
- 海事行政の直面する課題と対応策について、政策課題ごとにコラムを交えながら紹介。
〇「第2部 海を取り巻く現状と課題」
- 年次報告として、豊富な図表や統計データで海事分野の現状と課題を紹介。
〇「資料編」
- 総理大臣メッセージ、税制改正、法律改正、閣議決定文書等、政府全体の取組みにおける海事関係の記載等を掲載。
「海事レポート 2017 ~人と技、たくましい「海」へ~」の発行について(PDF形式:239KB)
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