平成30年4月5日
海事局船員政策課では、「船舶料理士資格の効率的な取得に関する検討会」を開催し、
国家資格である船舶料理士について、資格に必要な技能を維持しつつ、早期に資格取得が
可能な方法の検討を開始します。
近海区域以遠を航行する船舶のうち1,000トン以上のものについては、
船舶料理士の資格を有する者の乗船が義務づけられています。船舶料理士の
資格取得のためには、国家試験である船舶料理士試験に合格のうえ、一定
期間乗船した実務経験が必要です。
この要件について、ILO海上労働条約に定められた条件を引き続き担保
したうえで、船舶料理士に必要な栄養や食品衛生管理等の知識とともに各種
料理の実技能力を維持確保しつつ、より早期に資格取得を可能とする方法に
ついて検討を行うことを目的に、「船舶料理士資格の効率的な取得に関する
検討会を下記のとおり開催します。
【日 時】平成30年4月9日(月)14:00~15:00
【場 所】中央合同庁舎3号館11階海上保安庁会議室
【委 員】別紙のとおり
【議 事】
議題1 検討会における議論のテーマ
議題2 船舶料理士資格の現状
議題3 船舶料理士資格の効率的な取得方法に関する検討課題
議題4 検討のためのヒアリング及びアンケート調査の実施
・本検討会は非公開で行います。ただし、カメラ撮りは冒頭のみ可能です。
・カメラ撮りを希望される場合は、会議開始10分前までに会議室前にお集まり下さい。
・会議資料、議事概要については、後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。
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