平成22年2月9日
【本フォーラム開催の背景】
(1)急速に経済成長を遂げるインドは、我が国にとって重要なパートナーであり、我が国外航船社が新たな事業展開を視野に入れている一方、外国企業活動に一定の制約が存在するなどの課題も存在しているところです。
(2)インドはシップリサイクル(船舶の解体)の主要実施国であり、我が国もインドにおける船舶リサイクル施設の整備等に積極的に協力しています。
このような状況を踏まえ、官民参加の政策フォーラムを開催し、両国の海運当局・関係者間の連携を強化するものです。
記
1.日 時:平成22年2月15日(月)10:00~17:30
2.場 所: 国土交通省(中央合同庁舎2号館16階 観光庁 国際会議室)
3.出席者:海事当局
日本側:国土交通省 小野海事局長、森重審議官、森技術審議官 他
インド側:海運道路交通省 グプタ海運局長、ガルグ海運課長
アグニホトリ海運庁(ムンバイ)局長 他
民間関係者
日本側:外航海運事業者、(社)日本船主協会、(社)日本造船工業会 他
インド側:The Shipping Corporation of India(インド最大の国有船社)
4.主要議題:
・両国の海運政策に関する情報交換
・造船業、シップリサイクル
・インドにおける港湾等のインフラ整備
・WTO及びEPA海運サービス交渉
・安全・保安対策(海賊対策、マラッカ・シンガポール海峡航行安全対策)
・その他
5.その他
本フォーラムは非公開ですが、会議冒頭の挨拶(日本側:三日月政務官、インド側:グプタ局長を予定)までの頭撮りは可能です(場所:国土交通省 合同庁舎2号館16階 観光庁 国際会議室)。なお、会議結果は後日公表します。
会議の頭撮りを希望される報道関係者の方は、2月12日(金)15時までに下記問い合せ先まで登録(会社名・氏名)頂きますようお願い致します。
第1回日印海運政策フォーラムの開催について(PDF形式)