平成22年12月13日
急速に経済成長を遂げるインドは、我が国にとって重要なパートナーであり、我が国外航船社が現地法人を設立するなど、新たな事業展開を視野に注目される海運市場の一つです。
また、インドはシップリサイクル(船舶の解体)の主要実施国であり、我が国もインドにおけるリサイクル施設の整備等に積極的に協力しています。
このような状況を踏まえ、両国の海運当局・関係者間の連携を強化するため、今年2月に官民参加のフォーラムを東京において立ち上げたところですが、今般、下記のとおり第2回フォーラムをインドにおいて開催する運びとなりました。
記
1.日 時: 平成22年12月15日(水)11:00~17:00
2.場 所: デリー
3.出席者: 海事当局
日本側:国土交通省 福本海事局次長 他
インド側:海運道路交通省 グプタ海運局長 他
民間関係者
日本側:外航海運事業者、㈶日本海事センター 他
インド側:The Shipping Corporation of India(インド最大の国有船社)他
4.主要議題:
・両国の海運政策に関する情報交換
・シップリサイクル、造船政策
・インドにおける港湾等のインフラ整備
・安全・保安対策(海賊対策、マラッカ・シンガポール海峡航行安全対策)
・その他