平成24年2月29日
国土交通省海事局はマラッカ・シンガポール海峡に設置されている航行援助施設の維持管理に関わる人材育成事業として、今般、マレーシア政府海事局の協力のもと、研修事業を新たに開始しました。2月28日(火)に開催された開講式には国土交通省海事局外航課より重冨徹海運渉外室長、中川貴統課長補佐が参加し、今回の事業開始に至った経緯やその重要性などについて説明を行いました。今後は、今回の研修事業の評価結果や沿岸3ヶ国(インドネシア、マレーシア、シンガポール)のニーズの詳細を踏まえ、関係者との連携のもと、マラッカ・シンガポール海峡に関わる人材育成事業を積極的に推進していく予定です。
※詳細は添付資料をご覧ください。
【日 程】 2012年2月28日(火)~3月8日(木)(10日間)
【開催地】 マレーシア(ポートクラン他)
【受講者】 沿岸3ヶ国の施設維持管理業務に従事する現場担当者(12名)
【講 師】 国土交通省海事局、マレーシア政府海事局、(財)マラッカ海峡協議会、我が国機器メーカー他
【内 容】 航行援助施設機器に関する基礎的知識、維持管理方法、最新技術、これまでの日本の関わり、現場見学、乗船実習等
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