平成24年4月12日
マラッカ・シンガポール海峡は、我が国輸入原油の8割以上が通航するエネルギー安全保障上極めて重要な海峡であるとともに、我が国の社会経済の維持・発展を確保するために必要な物資の海上輸送路です。同海峡の航行安全及び環境保全のために創設された「マラッカ・シンガポール海峡協力メカニズム」に基づく第8回航行援助施設基金委員会が今般開催され、海事局から重冨徹・外航課海運渉外室長が参加しました。
〔ポイント〕
◆「マラッカ・シンガポール海峡協力メカニズム」に基づく第8回航行援助施設基金委員会が、平成24年4月10日(火)マレーシア(プトラジャヤ)において開催されました。
◆今次委員会において、航行援助施設基金の運営に関する2012年予算が審議・決定されました。
◆関連事業として我が国が実施した「マラッカ・シンガポール海峡の航行援助施設維持管理に関わる人材育成事業」について結果報告を行い、今後の当該人材育成事業に関わる沿岸国からのニーズ把握を行いました。
※詳細は添付資料をご覧ください。
「マラッカ・シンガポール海峡協力メカニズム」*に基づく第8回航行援助施設基金委員会の開催結果について(PDF形式:161KB)
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