平成20年12月18日
エコシップマーク制度は、地球環境にやさしい海上貨物輸送を一定以上利用している荷主、物流事業者に対して、「エコシップマーク」の認定を行い、マークの表示によって環境にやさしい企業としてのイメージアップに役立てて頂くものです。
また、「エコシップマーク」の商品、カタログ、車体等への表示によって、海上輸送を通じた環境対策に貢献する企業としてアピールし、消費者に認識してもらうことで、物流モードの海上貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としています。
(認定基準)
原則100㎞ 以上の航路(沖縄、離島、青函航路を除く)において、
・海上貨物輸送量(トンキロ)20%以上を利用した者
・前年度に比べ、海上貨物輸送量(トンキロ)のシェアが10%以上改善した者
・海上貨物輸送を利用してCO2排出量を10%以上削減した者
平成20年12月12日(金)に第1回の「エコシップ・モーダルシフト優良事業者選定委員会」(委員長 加藤 俊平 東京理科大学名誉教授)が開催され、別添のとおり認定事業者が決定いたしました。(認定事業者:荷主12者、物流事業者13者)