令和2年8月27日
海上における船員の労働災害の防止を図るため、毎年9月を「船員労働安全衛生月間」
として、船舶所有者及び船員による自主的な安全衛生活動を推進しています。
船員労働安全衛生月間は、船舶所有者及び船員が力を合わせて、海上における
労働環境の改善、安全衛生意識の高揚、死傷災害や疾病の防止を目指し、各種の
取組を行うものとして、昭和32年度から実施され、今年度で64回目を迎えるものです。
・安全衛生に関する訪船指導
・船員災害防止大会及び各種講習会・講演会
・サバイバルトレーニング
・医療機関と連携しての無料健康相談
・危険予知活動等の安全衛生に関する自主的な取組を促進するための啓発活動
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、今年度の月間期間中の諸活動実施に
あたっては、地域ごとに最新の新型コロナウイルス感染状況の情報を把握の上、
実施の可否について関係者間で協議のうえ適切に判断するとともに、実施する際には、
いわゆる3密を避けるなどの感染防止対策を確実に励行することとします。
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