平成28年3月14日
国土交通省は、IoTやビックデータなどの情報技術を活用した海事産業のイノベーションと造船業の生産性革命を通じた、「強い経済」と「地方創生」の実現に向けた取組を審議するため、交通政策審議会海事分科会のもとに海事イノベーション部会を設置しております。 3月11日(金)、第2回会合を開催し、具体的施策の骨子とロードマップの検討を行い、大筋合意されました。具体的には3次元設計情報と自動化生産設備の連動等による造船工程改革、「i-Shipping※」推進による船舶の高付加価値化、産学連携によるプロフェショナル造船人材の確保育成体制の強化などの取組を推進することとされました。 第3回部会を4月5日(火)に開催し、具体的施策とロードマップの他、日本造船の将来目標を決定することとなります。 ※i-Shipping : IoTやビックデータ解析を活用した、先進的な船舶や運航管理・保守サービスを 提供するもの。 |
1.日時 : 平成28年3月11日(金) 15:00~17:00
2.議題 :
(1)前回議事録の承認
(2)業界ヒアリング結果について
(3)答申骨子案とロードマップ案について
(4)その他
3.委員(別紙のとおり)
4.主な成果
具体的施策の骨子とロードマップを大筋合意。
具体的施策として、3次元設計情報と自動化生産設備の連動等による造船工程改革、
「i-Shipping※」推進による船舶の高付加価値化、産学連携によるプロフェショナル造船人材の確保育成体制の強化などの取組を推進。
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