平成30年6月5日
国土交通省は、昨年12月から海事イノベーション部会において、海事産業の生産性革命の深化のために取り組むべき施策について審議してきました。今般、6月1日(金)に第7回海事イノベーション部会を開催し、自動運航船の実用化に向けたロードマップの策定を含む、今後重点的に取り組む課題・施策等に関する報告書案について議論を行い、異議なく了承を得ました。 今後は、本報告書に基づく施策等を速やかに実行に移すことにより、海事生産性革命の一層の深化を図ってまいります。 【報告書の主なポイント】 ○i-Shipping(造船) ・革新的造船技術研究開発補助、先進船舶の導入・普及 ・日本人技能者の確保・育成、外国人材の活用方策 ・造船市場における公正な競争条件の確保 等 ○自動運航船 ・自動運航船の実用化に向けたロードマップの策定とそれを踏まえた対応 等 ○j-Ocean(海洋開発) ・エンジニアリング強化に向けた海洋資源開発技術プラットフォームの活用 ・我が国の優れた技術の普及とO&Mノウハウの獲得に向けた取組 等 ※報告書概要は別紙のとおりです。取りまとめられた報告書、会議資料及び議事概要は以下をご参照ください。 「http://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk5_000039.html」 |
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