令和2年6月9日
国土交通省では、海事生産性革命 (i-Shipping) の一環として、造船工程における生産性向上を目的とし、IoTやAI等を活用した革新的な造船技術の研究開発を支援しています。 今般、令和2年度当初予算による先進船舶・造船技術研究開発費補助事業(革新的造船技術研究開発)として、8件の研究開発に対して補助金の交付を決定しました。 |
事業者名 ※五十音順 | 事業名称 |
川崎重工業(株) | BOM・物量情報のグラフデータベース化によるインテリジェント工程管理システムの開発 |
ジャパン マリンユナイテッド(株) | NCデータ準備が不要な溶接ロボットの開発 |
大洋電機(株) | 仕様変更・短納期要求に対応した生産工程自動計画システムの構築 及び現場の見える化による生産性向上の推進 |
東京計器(株) | 4軸制御によるセンサ位置調整の自動化と蓄積データによる調整作業最適化の研究開発 |
ナカシマプロペラ(株) | 舶用プロペラに特化した鋳型造型ロボットの開発 |
(株)三井E&Sマシナリー | 舶用ディーゼルエンジンのスマートファクトリー基盤技術の開発 |
三菱造船(株) | MRシステムを用いた艤装品取付け作業の効率化に関する研究開発 |
ヤンマーマリンインターナショナルアジア(株)、ヤンマーホールディングス(株) | FRPトリミング作業の無人化による生産性向上 |
(報道発表資料)海事生産性革命(i-Shipping)を推進する革新的造船技術研究開発事業8件に対する支援を決定しました~造船現場の生産性を抜本的に向上~(PDF形式)
【参考資料】主な採択事業概要(PDF形式)
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