令和4年9月29日
国土交通省は、造船業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するため、その実現に向けた技術開発・実証事業6件を採択しました。
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事業者名 ※五十音順 |
事業の内容 |
浅川造船(株) | 作業進捗状況と蓄積されたノウハウデータを組み合わせて解析することで、建造プロセス全体の最適な計画を 算出するシステムを開発 |
川崎重工業(株) | 個々の現場作業者に対して、BOM/BOP情報に基づき膨大な生産情報(部品情報や作業内容)から必要な情報を提供し作業支援を行う3D情報共有プラットフォームを開発 |
ジャパンマリンユナイテッド(株) | 設計システムと作業手順やノウハウのデータベースを連携し、船体ブロックの建造に必要な作業情報を一体的に提供するシステムを開発 |
(株)新来島どっく | 調達や生産現場における人・モノの配置、作業の進捗等の膨大な情報を一元管理するシステムを開発し、これらを最適化するシミュレーション手法を検証 |
住友重機械マリンエンジニアリング(株) | 風力推進船を対象に運航・気象情報ビックデータの機械学習による各船毎に最適な運航支援を実現するとともに、船舶の開発設計用の性能最適化シミュレータを開発 |
三菱造船(株) | 設計工程の上流(基本設計)から下流(生産設計)までを3D化し、図面情報を連携したコンカレントエンジニアリングを実現するための技術開発とその効果の実証 |
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