平成21年4月24日
平成18年前後、我が国近海において水中翼型超高速船が航行中に流木や鯨類と衝突する事故が相次いだことを受け、平成18年4月に「超高速船に関する安全対策検討委員会」を設置し、水中翼型超高速船の流木等の海面にある障害物や鯨類との衝突に関する安全対策の検討を進めてきました。
本委員会では、集中的な審議を経て、平成18年8月に「中間とりまとめ」を行い、その後、関係者においてこれに従った対策を講じるとともに、中期的な課題とされた技術開発等に取り組んできました。
これまでの取組みにより、中期的な課題とされていた技術開発もほぼ終了し、長期的な取組みが必要な対策も今後の方向性が明確となったことから、水中翼型超高速船の安全対策について、別添のとおり取りまとめましたのでお知らせします。
超高速船に関する安全対策(最終とりまとめ)について(PDF形式:77KB)
超高速船に関する安全対策最終とりまとめ(概要)(PDF形式:158KB)
超高速船に関する安全対策最終とりまとめ(PDF形式:1,498KB)