平成24年4月4日
4月18日(水)から20日(金)まで東京ビックサイトにおいて、造船・舶用機器・海事サービスをカバーする日本最大の国際海事展「シージャパン2012」が開催されます(別紙1参照)。
我が国海事クラスターが保有する高度な環境技術及び商品群を集中的に展示し、国際的な発信を行います
我が国は、世界有数の海運、造船、舶用産業のほか海事関連分野の研究を行う大学、研究機関等により構成される海事クラスターを有しており、今次シージャパン2012では、我が国海事クラスターとして初めてジャパンパビリオンにテーマゾーンを設け、国際的な発信を目指すこととしています(別紙2参照)。
世界最先端の省エネ技術、環境対応技術を紹介します
国土交通省では、日本海事協会、日本造船技術センター、日本財団及び我が国海事クラスターを構成する民間企業と「船舶からのCO2排出削減技術開発支援事業」を行い、世界最先端の省エネ技術を開発しています。これらについて、日本舶用工業会等と共催で、4月19日(木)に「海洋・船舶新技術シンポジウム」を開催し、上記の開発のうち研究を完了した主なテーマについて発表を行います。併せて、環境対応技術である、窒素酸化物を飛躍的に削減する「スーパークリーンマリンディーゼル」の開発等について発表を行います(別紙3参照)。
国土交通省では、我が国海事産業の国際競争力強化を目的に、これらの省エネ・環境技術の普及を図っていくこととしております。
国際海事展「シージャパン2012」(PDF形式:90KB)
別紙1 シージャパンプレス(PDF形式:4,715KB)
別紙2 テーマゾーン プログラム(PDF形式:146KB)
別紙3 プログラム(PDF形式:106KB)
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