平成25年10月8日
標記検討委員会を下記のとおり開催しましたので、その概要をお知らせ致します。
記
1.日時及び場所
平成25年9月27日 13:30~15:30
中央合同庁舎2号館15階 海事局会議室
2.委員構成 別紙のとおり
3.議事概要
コンテナ運搬船安全対策検討委員会は、2013年6月にインド洋で折損した(株)商船三井運航のMOL Comfortの事故を契機に大型コンテナ船の安全対策を検討するもので、横浜国立大学角教授を座長として、第2回委員会を2013年9月27日に国土交通省で行った。 委員会では、事故船が建造時において船級協会(船体構造の検査等を行う第三者機関)の構造規則に適合しており、その後も必要な船級協会の検査を受け(平成25年5月29日)これを満足していたことを確認した。また、折損の解析を行うためのシミュレーション手法について討議を行い、最適な手法を選択した。今後は、シミュレーション計算の進捗等を図り、得られた情報から事故シナリオを推定しつつ安全対策の検討を行う予定である。
以上
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