平成28年4月28日
国土交通省海事局は、内航海運の省エネルギー化の促進に関する検討会を設置し、2030年度のCO2 排出削減目標の達成に向けて、省エネ推進にかかる取組等について検討を行っています。
4月27日(水)に第3回会合を開催し、省エネ技術の導入や配船・運航の最適化など内航海運における各種省エネ効果を見える化する格付け制度の創設に向けて、活発な議論を行いました。 第4回検討会は、5月末を目途に開催し、検討会としての報告書案を審議する予定です。 |
1.日時:平成28年4月27日(水)14:00~15:30
2.委員:別紙のとおり
3.審議概要
前回までの議論において、荷主・運航者等から内航海運の省エネ施策を積極的に推進するためには、施策の効果を客観的に見える化する格付け制度を創設して、投資を促す環境を整備する必要性が指摘されていました。
このため、今回検討会では、格付け制度の創設に向けて、[1]省エネ技術の実証や配船・運航の最適化などの省エネ施策の特徴の整理、[2]船舶の設計段階で格付けを行う方策例、[3]2000年頃の内航船の船種ごとの省エネ性能の把握などについて、活発な議論を行いました。
第4回検討会は、5月末を目途に開催し、検討会としての報告書案を審議する予定です。
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