平成29年3月28日
2020年1月から実施される船舶の燃料油中の硫黄分濃度の環境規制強化に関し、海運業界及び石油業界と経済産業省資源エネルギー庁などを含めたオールジャパンの関係者間での情報共有の促進を図りつつ、それぞれの取り組みを連携して行えるようにするための「燃料油環境規制対応連絡調整会議」の第1回会合を3月17日(金)に開催しました。 本会議では、まずは海運業界・石油業界の現状と要望事項について、関係者間で情報を共有しました。また、SOx規制の実施と事業者の円滑な対応の確保を目指し、今後、舶用燃料油の需給見通し、品質のあり方、対応コストへ影響を及ぼす要因の分析等を踏まえ、海運業界・石油業界の規制対応コストを全体で引き下げる観点から、低硫黄燃料油等の低廉化・供給コスト削減、LNG燃料船等の普及の取り組み等、適切な対応方策等について検討していくこととしました。 |
報道発表資料(PDF形式)
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