令和元年7月26日
国際海運分野からの温室効果ガス(GHG)排出ゼロの実現のために想定される様々な技術・手法等について、最新の動向を元に、我が国の海事産業が目指すべき方向性を探るセッションを開催します。本セッションは一般公開です。多数のご参加をお待ちしています。
○2018年4月、国際海事機関(IMO)は、国際海運分野からのGHG排出を2050年までに半減、今世紀中早期にゼロとする目標等を採択しました。
○我が国では、世界有数の海運・造船国として国際的な取り組みをリードするため、産学官公の連携で「国際海運ゼロエミッションプロジェクト」を立ち上げ、GHG排出削減目標の達成に向けたロードマップの作成等を進めているところです(別紙1)。
○今般、同プロジェクト会合をオープンセッション形式で開催し、未来の船舶に使用される省エネ・脱炭素化技術の方向性について議論します。
日時:令和元年8月2日(金)9:30~12:00
場所:赤坂インターシティコンファレンス 401会議室 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4F
議題:(1)GHG削減対策の国際動向
(2)ゼロエミッション実現に向けた技術の可能性
(川崎重工業(株)、三菱造船(株)、日立造船(株)、(株)大島造船所)
(3)今後のゼロエミッション実現に向けて取るべき方向性
主催:(一財)日本船舶技術研究協会 共催:国土交通省海事局 支援:日本財団
※会合は公開にて行います。
詳細と取材・傍聴のお申し込み方法については以下をご参照下さい。
○会合は公開にて行います。傍聴を希望される場合は、令和元年7月30日(火)15:00までに以下の[1]~[3]いずれかのアドレスに電子メールをお送りいただき、お申し込み下さい。
[1]iwaki-k2z3@mlit.go.jp [2]miura-d2h4@mlit.go.jp [3]regulation@jstra.jp
○お申し込みにあたっては、件名を「ゼロエミッションプロジェクト傍聴希望」とし、本文に氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、会社名、報道機関の方はカメラ撮りの有無をご記載下さい。
○会場の都合上、座席数に限りがございます。希望者多数の場合は人数を制限させて頂く場合がありますことを予めご承知おき下さい。
報道発表資料(PDF形式)
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