平成30年4月10日
海事局では、コンテナ物流関係者からの協力を得て、コンテナ重量の計測の実態やコンテナ重量情報の伝達に関する初めてのアンケート調査を実施し、860を超える社から回答が得られましたので、その分析結果や今後の方向性について議論を行います。 |
海事局では、「コンテナ総重量精度の維持・向上策」や「国際的に通用する標準的な電子的情報の利活用方策」などの課題への対応策について具体的な検討を進めるため、学識者・関係団体等から構成される「国際海上輸出コンテナの安定的な輸送に必要な重量確定・情報伝達等のあり方に係る検討会」を昨年10月に設置し、これらの課題に関する検討を本格化しました。
検討を本格化するに当たって、2016年7月より制度化された、国際海上輸出コンテナの総重量の確定方法の実態を調査するため、コンテナ重量の計測の実態やコンテナ重量情報の伝達に関して、届出荷送人・登録確定事業者、港湾ターミナル、コンテナ船社といったコンテナ物流関係者からの協力を得て、初めてのアンケート調査を実施し、860を超える社から回答が得られました。
第2回検討会では、アンケート調査の分析結果を基に取りまとめに向けた方向性について議論を行います。
報道発表資料(PDF形式)
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