平成20年8月18日
世界的に海上輸送が活況を呈している中、船員(特に船舶職員)の不足が顕在化してきており、優秀な船舶職員の確保は主要海運国の喫緊の課題となっています。
一方、我が国においては、トン数標準税制の導入に伴い、外航日本籍船の大幅な増加が見込まれており、日本人船員のみならず、多くの優秀な外国人船舶職員(承認船員)を確保していくことが必要となります。
このような状況を踏まえ、承認船員制度等の在り方に関する検討会を設置し、今後も優秀な承認船員を安定的に確保していくための方策について検討することといたします。
つきましては、第1回検討会を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。
記
1.日 時 : 平成20年8月20日(水) 10:00~
2.場 所 : 中央合同庁舎第2号館 低層棟1階共用会議室2A
(千代田区霞ヶ関2-1-2)
3.議 題 : 承認船員制度等の在り方について
※ 委員については別紙をご覧下さい。
※ 会議は傍聴可。ただし、カメラ撮りは会議冒頭のみ可。
※ 傍聴又はカメラ撮り等を希望される場合には、8月19日(火)17時までにご連絡下さい。
(別紙)委員名簿(PDF形式:54KB)