平成20年12月1日
このたび、「関東地方整備局 京浜河川事務所 沖ノ鳥島保全事業実施グループ」が、沖ノ鳥島の海岸保全事業を厳しい現場条件の中で実施し、浸食の危機にある国土を守ることに貢献しているとして、第21回「人事院総裁賞」を受賞することが決定しました。関東地方整備局では初の受賞となります。
沖ノ鳥島は我が国の最南端に位置し、約40万㎢の排他的経済水域を有する国土保全上重要な島です。京浜河川事務所では、昭和62年から、沖ノ鳥島が波などの浸食により水没しないよう海岸保全事業を行っています。
授与式は人事院の主催により、12月10日(水)11時00分から明治記念館(東京都港区元赤坂)にて行い、式後受賞者は天皇皇后両陛下の御接見を賜る予定です。
◎受賞者
関東地方整備局 京浜河川事務所 沖ノ鳥島保全事業実施グループ
所在地:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2-18-1
代表者:京浜河川事務所長 鈴木 研司(すずき・けんじ)