平成23年9月16日
産学官連携功労者表彰は、大学、公的研究機関、企業等における産学官連携活動において大きな成果を収め、また、先導的な取組を行う等、産学官連携の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績を称えることにより、我が国の産学官連携の更なる進展に寄与することを目的とするもので、平成15年度から内閣府を中心に内閣総理大臣賞等の授与が毎年一回行われてきました。
平成20年度より「国土交通大臣賞」を創設し、国土交通分野における科学技術の振興の視点から産学官連携活動の推進に多大な貢献が認められた者を表彰しております。
この度、平成23年度の受賞者を決定いたしましたので、お知らせいたします。
【対象技術】静的圧入による液状化対策技術の確立
【受 賞 者】山﨑 浩之 独立行政法人港湾空港技術研究所地盤研究領域長
秋元 惠一 静的圧入締固め工法(CPG 工法)研究会 会長
善 功企 九州大学大学院 教授
(西部地区自然災害資料センター長)
【対象技術】地震多発地域での大水深、急潮流下のボスポラス海峡沈埋トンネル
【受 賞 者】小山 文男 大成建設株式会社 部長 (前 沈埋トンネル所長)
清宮 理 早稲田大学理工学部 教授
安田 進 東京電機大学理工学部 教授
日時:平成23年9月22日(木)13:30~15:00(「第10回産学官連携推進会議」の中で開催)
場所:東京国際フォーラム(東京都千代田区)
※「第10回産学官連携推進会議」HP http://www.sendenkaigi.com/sangakukan/
※産学官連携功労者表彰においては、国土交通大臣賞の他に、内閣総理大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、
総務大臣賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、環境大臣賞、
日本経済団体連合会会長賞、日本学術会議会長賞が設けられています。
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