平成24年6月15日
平成24年2月より公募した建設技術研究開発助成制度(「政策課題解決型技術開発公募」、「震災対応型技術開発公募」)について、採択課題を決定しましたのでお知らせします。
「政策課題解決型技術開発公募」は、国土交通省が定めた具体的推進テーマに対して、迅速に(概ね2~3年後の実用化を想定)成果を社会に還元させることを目的とした公募です。
「震災対応型技術開発公募」は、東日本大震災からの復旧・復興における特に緊急性・重要性の高い技術研究開発の課題を国土交通省が定め、迅速に(概ね1~2年後の実用化を想定)成果を社会に還元させることを目的とした公募です。
建設技術研究開発助成制度評価委員会及び審査部会における審査により、次の通り採択課題を決定しました。
○「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」
応募41件(新規課題32件、継続課題9件)のうち、新規課題6課題(採択倍率5.3倍)、継続課題9件を採択
○「政策課題解決型技術開発公募(中小企業タイプ)」
応募19件(新規課題14件、継続課題5件)のうち、新規課題5課題(採択倍率2.8倍)、継続課題3課題(採択倍率1.7倍)(注)を採択
○「震災対応型技術開発公募」
応募13件(全て新規課題)のうち、3課題(採択倍率4.3倍)を採択 (注)中小企業タイプは、1年目の結果を評価し、2年目以降継続する課題の絞り込みを行っている。
※詳細については、発表資料をご覧ください。
建設技術研究開発助成制度はこちら
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