平成24年8月10日
平成24年度国土交通省国土技術研究会を下記のとおり開催いたしますのでお知らせいたします。
今年度は、昨年度に引き続き震災に関する内容を盛り込む他、東日本大震災を教訓とした今後の国土づくりについての特別講演の実施や全国防災の在り方についてのパネルディスカッションを実施するなど、防災意識をより高める国土技術研究会としています。
■今年度の開催内容における特徴
・東日本大震災を教訓とした国土づくりに関する特別講演を実施
・全国防災の在り方について特別講演の講師をコーディネーターとしたパネルディスカッションを実施
記
開 催 日:平成24年10月25日(木)~26日(金)
開催場所:国土交通省(中央合同庁舎2号館)
開催概要:10月25日(木)自由課題(一般部門、イノベーション部門)、ポスターセッション
10月26日(金)特別講演※1、特別課題※2(パネルディスカッション)
指定課題、アカウンタビリティ部門、ポスターセッション
※1:特別講演
≪講 師≫ 河田 惠昭氏(関西大学社会安全学部長・社会安全研究科長・教授・社会研究センター長)
≪テーマ(仮)≫東日本大震災を教訓とした今後の国土づくりについて
※2:特別課題(パネルディスカッション)
特別講演に引き続き、河田惠昭氏をコーディネーターとし、省内主要部局における東日本大震災を教訓とした全国防災の在り方についてのパネルディスカッションを実施。
そ の 他:一般参加可能 参加費無料 プログラムなど詳細は後日お知らせ致します。
関連 URL:http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/giken/index.html
国土技術研究会は、社会資本整備における中長期的又は緊急的に取り組むべき技術的な課題等について、研究成果、現場での取組や新しい技術の活用に関して発表を行い、社会資本整備に関する技術の研鑽を目的に開催するもので、今回で66回目を迎えます。
発表課題は、指定課題、自由課題3部門、ポスターセッション、特別課題からなり、各課題の発表者は、国土交通省、独立行政法人、地方公共団体等の技術者です。聴講者は、学会、民間を含めた広く一般の技術者が参加されます。
なお、国土技術研究会の開催にあわせて、平成23年度建設技術研究開発助成制度による研究課題の成果発表(発表者は、大学の研究者等)を開催致します。
平成24年度国土交通省国土技術研究会(PDF形式)
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