平成25年7月17日
平成25年2月より公募した建設技術研究開発助成制度(「政策課題解決型技術開発公募」、「震災対応型技術開発公募」)について、建設技術研究開発評価委員会及び審査部会における審査により、次のとおり採択課題を決定しましたのでお知らせします。
なお、平成25年度の新規課題(テーマ:老朽化に備えた社会資本・住宅の効果的・効率的な点検・診断技術の開発)については、3件を採択しました。
○「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」
応募75件(新規課題61件、継続課題14件)のうち、新規課題3件(採択倍率20.3倍)、継続課題14件を採択
○「政策課題解決型技術開発公募(中小企業タイプ)」
応募9件(継続課題R&D1年目6件、継続課題R&D2年目3件)のうち、継続課題R&D1年目3件(採択倍率2.0倍)注、継続課題R&D2年目3課題を採択
○「震災対応型技術開発公募」
応募3件(全て継続課題)のうち、3課題を採択
注:中小企業タイプは、1年目の結果を評価し、2年目以降継続する課題の絞り込みを行っている。
「政策課題解決型技術開発公募」は、国土交通省が定めた具体的推進テーマに対して、迅速に(概ね2~3年後の実用化を想定)成果を社会に還元させることを目的とした公募です。
「震災対応型技術開発公募」は、東日本大震災からの復旧・復興における特に緊急性・重要性の高い技術研究開発の課題を国土交通省が定め、迅速に(概ね1~2年後の実用化を想定)成果を社会に還元させることを目的とした公募です。
※<研究開発実施における特記事項>及び<採択課題の一覧>については、別紙をご覧ください。
発表資料(PDF形式)
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