平成27年8月19日
国土交通省では、平成26年8月に「社会資本整備審議会・交通政策審議会技術分科会技術部会」(以下「技術部会」という。)より提言された「社会資本メンテナンスの確立に向けた緊急提言:民間資格の登録制度の創設について」(以下「緊急提言」という。)を受け、「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格登録規程」(平成26年11月28日国土交通省告示第1107号。以下「登録規程」という。)を制定したところであり、これにより、点検・診断等業務における技術者資格の登録制度が構築されました。
一方、「緊急提言」においては、「施設の調査・設計業務を担う技術者における今後の安定的な技術力の確保・育成・評価を行っていくためにも、新設の調査・設計等の分野においても資格制度の構築を図るべきである」とされたところであり、技術部会に技術者資格制度小委員会を設置し検討を進めてきたところです。
今般、この検討を踏まえ、計画・調査・設計業務の技術者資格の登録制度の構築を図るとともに、点検・診断等業務の更なる充実を目的とした登録規程の一部改正を予定しています。
ついては、行政手続法に基づくパブリックコメント(意見公募)を開始しますので、皆様にお知らせします。
「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格登録規程の一部改正案」 において対象とする施設分野等の区分は「別紙」のとおり
平成27年8月19日(水)~平成27年9月17日(木)必着
電子政府の総合窓口(e-Gov)「パブリックコメント(意見募集中案件一覧)」欄
(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public)
別紙(PDF形式)
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