平成30年8月30日
国土交通省では、建設現場の生産性向上を図るi-Constructionの取組において、これまで3次元モデルを活用し社会資本の整備、管理を行うCIM(Construction Information Modeling/Management)を導入することで受発注者双方の業務効率化・高度化を推進してきました。 一方で、国際的なBIM(Building Information Modeling)の動向等は近年顕著な進展を見せており、土木分野での国際標準化の流れを踏まえ、Society 5.0における新たな社会資本整備を見据えた3次元データを基軸とする建設生産・管理システムを実現するためBIM/CIM(Building and Construction Information Modeling/Management)という概念において再構築するとともに、産官学一体となった議論を行うBIM/CIM推進委員会を設置することとしました。 第1回委員会では、過年度から実施している取組のフォローアップや3次元モデルによる契約に向けた検討等の今年度の主要な検討内容について議論します。 |
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