平成31年3月27日
国土交通省では、新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)」により、『土木鋼構造用塗膜剥離剤技術』について試験等を実施しました。
今回、その試験結果等を取りまとめましたので、公表します。
●土木鋼構造用塗膜剥離剤は複数の製品が開発されてきており、鋼道路橋の塗替え塗装工事などにおいて、粉じんや騒音を発生させずに、既存の塗膜を安全に除去することを目的として採用されることが多くなっております。
●そこで、新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)」※により、 『土木鋼構造用塗膜剥離剤技術』について、同一の評価項目や試験方法の下で比較可能な一覧表を作成することを目的に技術公募を行い、試験等を実施しました。
●この度、「テーマ設定型(技術公募)」による試験結果 暫定版(屋外暴露耐久性は最大10年で評価するため)を取りまとめましたので、公表します。今後、技術の活用にあたっては、試験結果等を参考に検討してまいります。なお、比較表は、技術の進展等に伴い更新する場合があります。
※「テーマ設定型(技術公募)」:現場ニーズに基づき募集する技術テーマを設定し、民間等の優れた新技術を公募して実現場で活用・評価する方式
1.試験実施対象技術 : 別紙 - 1
2.試験結果等比較表(暫定版) : 別紙 - 2
3.実橋試験の実施概要 : 別紙 - 3
〇試験結果(暫定版)の掲載(NETIS 維持管理サイト)http://www.m-netis.mlit.go.jp/
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