令和元年8月8日
国土交通省は、今年度の建設技術研究開発助成制度「政策課題解決型技術開発公募」について、建設技術研究開発評価委員会における審査により、採択課題を決定しました。
今年度は建設現場の生産性向上に向けたi-Constructionの取組を推進するため、新工法、新材料を活用した技術開発について3月~5月に公募を行いました。審査の結果、新規課題として10技術、継続課題として5技術を採択しました(別紙参照)。
○「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」
新規課題応募14件のうち、「新工法を活用した建設現場の生産性向上に関する技術」のテーマより8件、「新材料を活用した建設現場の生産性向上に関する技術」のテーマより2件の新規課題10件を採択しました。
○「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」
継続課題応募5件のうち、5件を採択しました。
※「政策課題解決型技術開発公募」は、国土交通省が定めた具体的推進テーマに対して、迅速に(概ね2~3年後の実用化を想定)成果を社会に還元させることを目的とした公募です。
※<採択課題一覧>については、別紙をご覧ください。
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