平成24年5月14日
今般4月29日に関越自動車道で発生した高速ツアーバス事故を受け、国土交通省においては、公共交通の安全確保に万全を期すため、国土交通大臣を本部長とする「関越自動車道における高速ツアーバス事故対策本部」を設置して本件事故に係る対策を総合的に推進しています。
「高速ツアーバス」は、多様なサービス展開のひとつとして急速に成長してきていますが、公共交通の安全確保は常に最優先の課題です。したがって、安全対策の強化とその実効性の確保について、どのような方向性を持って取組を行うべきか明確に示し、対策の実施を加速化させる必要があります。そこで、政務三役会議の下に、吉田国土交通副大臣を座長、津川大臣政務官を座長代理として、国土交通省政務二役さらに民主党政調松崎哲久前座長をメンバーとする「関越自動車道における高速ツアーバス事故を踏まえた公共交通の安全対策強化に係る検討チーム」(別紙)を設置することとなりましたのでお知らせします。
なお、本チーム第一回会合については、5月15日(火)17:15より2号館16階国際
会議室にて予定しております。
〈備考〉
・会議は、公開にて行います。
・会議の傍聴を希望される場合は、別紙FAX送信表にて、5月15日(火)12:00までにお申し込み願います。
・会議室の収容人数を超える場合は、申し込み先着順とさせていただきます。
・会議の撮影は、冒頭のみ(議事開始前まで)といたします。撮影を希望される方は17:00までに国際会議室前廊下にお集まりください。
平成24年5月15日(火) 17:15
第2合同庁舎16階国際会議室
プレスリリース資料(PDF形式)
(別紙)政務三役会議 「関越自動車道における高速ツアーバスの事故を踏まえた公共交通の安全対策強化に係る検討チーム」の設置について(PDF形式)
FAX送付表(PDF形式)
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