平成25年11月7日
【同時発表:筑波研究学園都市記者会】
近年、スマートフォンの急速な普及や無線通信環境の充実により、日常生活や経済活動に欠かせない位置や時間に関連する情報(以下「G空間情報」という。)をいつでもどこでも取得できる環境が整いつつあり、それを活用した様々な技術やサービスが生まれています。
こうした状況の中、G空間情報は、わが国の最も重要な社会システム基盤のひとつとして位置づけられ、その利用の可能性と領域のさらなる広がりに強い期待が寄せられています。このG空間情報が広く利活用される社会「G空間社会」(地理空間情報高度活用社会)の裾野を広げ、技術やサービスの創出や高度化を目的として、「G空間EXPO2013」を産学官連携で以下のとおり開催します。
■ 名 称:G空間EXPO2013 Geospatial EXPO 2013 Japan-未来の現在地、ココにあります。-
■ 会 期:平成25年11月14日(木)、15日(金)、16日(土) 10:00~17:00
■ 会 場:日本科学未来館〔東京都江東区青海2-3-6〕
■ 入場料:無料
■ URL:G空間EXPO2013公式ウェブサイトhttp://www.g-expo.jp/
■ 主 催:G空間EXPO2013運営協議会(※1)
■ 内 容:広く一般の方々を対象に、地理空間情報(G空間情報)(※2)に関係する様々な分野の技術・製品・サービスが一堂に集まり講演・シンポジウム、展示会、
体験イベント等が行われます。
※1 G空間EXPO2013運営協議会とは、産学官連携によりG空間EXPOを企画し、その円滑な運営を図ることを目的に設置された組織です。国土交通省
国土政策局国土情報課及び国土地理院は事務局として運営にあたっています。
※2 地理空間情報(G空間情報)とは、「いつ」「どこ」といった位置や時間に関連する情報を含む情報のことで、例えば、カーナビゲーションなどさまざまなところ
で使われています。
■ 開会式
・ 日 時:平成25年11月14日(木) 10:00~10:20
・ 会 場:G空間EXPO2013会場 メインステージ
・ 内 容:主催者等挨拶・テープカット等
・ 来賓(予定):国土交通省 髙木副大臣
日本科学未来館 毛利館長
日本測量協会 村井会長 他、産・学・官の代表者 計7名
「G空間EXPO2013」パンフレット(PDF形式)
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