平成26年9月30日
国土政策局では、地理空間情報(G空間情報 ※1参照)の活用推進に取り組んでいます。
この度、地域課題解決やまちの魅力向上に向けて、ICTを活用した新サービス・アプリケーションを開発するワークショップを開催します。専門家のサポート・協力のもと、多様な主体がG空間情報のオープンデータ等を活用したアイデアや技術を出し合い、社会性の高い課題にチャレンジします。
川崎市等と連携し、初回の上記ワークショップ(アイデアソン ※2参照)を10月27日(月)に川崎市宮前区役所にて開催致します。引き続き、ハッカソンおよびマーケソン(※2参照)は、12月、1月に開催予定です。
どなたでもご参加いただけますので(多数の場合は抽選)、ふるってご参加ください。
「地理空間オープンデータを活用して未来社会をデザインし、今後生じる様々な課題に創造的に立ち向かうこと」を目的に、その仕組みやプロセス、手法を検討・構築します。
○日時:平成26年10月27日(月)13:00~18:00 (午前中:現地フィールドワーク)
○場所:川崎市宮前区役所会議室
○テーマ:「A:出掛けたくなる、みんなで健康になる街」「B:地域資源の戦略的活用ができる街」
テーマA:高齢者等が活躍する場づくりや多世代交流を通じて、長寿なまちづくりを進める
テーマB:公共施設・インフラ等を地域の資源として効果的・効率的に活用し、まちの魅力を高めていく
内容の詳細:本プロジェクトの委託先の慶應義塾大学のページまで (外部サイトにリンクします)
(http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr000000amax.html)
参加申し込みサイト (外部サイトにリンクします)
(http://gfuturedesign.doorkeeper.jp/events/15308)
(※1)
位置や時間に関連する情報を「地理空間情報(G空間情報)」と呼びます。地理空間情報をオープンデータとして整備、公開することで、まちづくりや防災等への幅広い利活用が見込まれています。
(※2)
アイデアソンとは、特定のテーマについてチームごとにアイデアを出し合う参加型のイベントです。
ハッカソンはIT技術者等が特定のテーマに沿ってアプリケーションやサービスを開発するイベントです。
マーケソンはマーケティングとマラソンを合わせた、本事業オリジナルの造語です。ハッカソンで生み出されたアプリケーションの実用化に向けたマーケティングや普及方策の検討等を行います。
報道発表資料(PDF形式:120KB)
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