平成30年12月27日
国土交通省は、通行状況に関するデータ(人流データ)が警備・防災計画の立案やまちづくりなど様々な分野で活用される社会の実現を目指し、さいたま新都心エリアにおける人流データを取得・提供する実証実験を行います。 |
取得したデータは個人が特定できないよう「時刻と移動方向と人数のみ」の情報へ変換したうえで、後日G空間情報センター(※)からオープンデータとして広く提供します。 本実験は、混雑予測などの精度向上や、様々な分野での人流データの活用拡大に資することを目的としています。 |
1.実験期間 | 平成31年1月4日(金)~平成31年2月28日(木) |
2.実験場所 | さいたま新都心エリア(さいたま新都心駅~北与野駅間) |
3.実験方法 | さいたま新都心エリア内に設置したカメラから人の通行状況の映像データを取得し、映像からカメラの撮影範囲を通過した人数を自動計測して、個人の特定ができない数値形式のデータ(時刻、移動方向、人数のみを記録)を生成します。 |
4.プライバシーポリシー | 行政機関等個人情報保護法並びに国土交通省保有個人情報等管理規定を踏まえ、個人情報保護に関する基本指針を策定し、厳守します。 |
※ | G空間情報センター:平成28年に稼働が開始された産学官の地理空間情報を扱うプラットフォーム。官民問わず様々な主体により整備・提供される多様な地理空間情報を集約し、利用者がワンストップで検索・ダウンロードし利用することが可能。( https://www.geospatial.jp/gp_front/ ) |
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